整体師のニンニク物語2
整体と農2
希少品種!?
畑に興味を持ち、にんにくに興味を持ち、それを宣言・発信することで新たな展開があり、わくわくの日常を過ごしているわけですが、つい先日、母親が道の駅「にしね」からにんにくを買ってきたのです。それがなんとも巨大なにんにくだったのです!
「デケー!!」
上品ではありませんがそんな言葉が口から出てきます。
そこで自然栽培農家の田村さんから教えていただいた話が甦ります。
『にんにくは、日本で一番と言われるくらい粒が大きくなるらしいですよ。』
記憶の糸がこの目の前のにんにくに繋がります。最近の産直の商品には生産者さんの名前が書かれているんですよね。見るとEさん。電話番号まで書かれていました。
翌日私は、仕事の合間を利用して、Eさんに電話をかけてみたのです。
出ない。。。
畑で作業されているのかもしれません。時間を置いてかけ直してみるも繋がりません。翌日またかけ直すという手もあるのですが、いてもたってもいられません。道の駅に電話をしてみます。
出ない。。。
心地のいい流れとつながること
ここまでで縁がないと諦めることもあるでしょう。ただ、今回はその選択肢は浮かびませんでした。こんなとき大切なのが、
『心地いい流れと繋がること、心地よく流れる・委ねてみることなのです。』
今回はもう一度ネットで調べてみることにしたのです。そうして分かったのが、
・特徴の一つは、紫がかった皮であるということ。
・そこから名称がついているということ。
でした。それが分かったページが、県の農林水産課のページ。受話器を取る私。ここまでの流れを簡単に説明してみると、今度は八幡平市の農林水産課のOさんを紹介してくださいました。すぐかけます。すると、3か所の産直に八幡平があるということを教えてくださいました。
早速その産直にも電話をかけてみます。一か所は休み。一か所はホームページなどは無いようで連絡先は分からず、最後の一か所に繋がり、訊いてみると、なんとあるとのお返事を頂いたのでした!
心地のいい流れに乗ると、大概いい方向に物事が進みます。良い気分でいることは、症状解消も含めて大きなポイントだと感じるのです。
目指せ!!!
あ、そもそも渡辺さんから頂いたわけですが、なぜさらに求めているのかという話が抜けていましたね。答えは植えるスペースがまだあったから、それだけです。
2012.11
求めて産直に向かいました。一か所目に寄った産直で早くもゲット♫3~4玉分入って100円です。
商品名にありませんでしたが、産直の方にお話を聞くとそれはだとのこと。なんだかルールがあって、そういった商品名は書いてはいけないのだとか。岩手町のはるみどり(きゃべつ)などの例を出して説明してくださいました。モノによっては産直で販売することすらNGの商品もあるそうなのですが。自家栽培して自分で食べる分にはいいのだけれども売るのはダメとか。ルールって難しいですね。とりあえずゲットです。
二か所目は、しっかり記入されてました。その分?お値段は8玉入って(写真は一玉とってあります)900円でした。さすが、田子のにんにくと同じくらいの値段でしょうか?名前が使えるか使えないかだけ?で値段が違うのを実感しました。
間に合うのか!?ニンニクの植え付け
2012.11 だいぶ秋の様相を呈しているのですが、新たににんにくを植えつけました。田村さんに相談して、マルチを使ったり、ドーム型のビニールを使い、土をあまり冷やさないようにする工夫を、今からでもできるにんにくを育てる工夫を伺い、とりあえず植えてみました。
やることをやれば、あとは委ねるしかありません。
カラダのメンテナンスも同じです。やることやるべきことをしたら、あとは自然治癒力に委ねるしかありません。
そして結果をありのままに受け入れることです。うまくいったように見えても、うまくいかなかったように見えても、それに意味をつけたり価値判断を下さず、ただ受け入れる。それが心地いい流れに乗ることであり、幸福で平穏なのだと思います。
頑張れ!!!
整体師の畑 へ続く。