どれだけの人が
2018.06.26
カテゴリ:気づき
どれだけの人が
どれだけの人が、それに気づいているというのでしょうか。おそらく、本当はすべての人が気づいていて、それでいてほぼすべての人が気づいていないフリをしているのでしょう。
それを体に照らし合わせると、どれだけの人が、キレイに歩いているというのだろう、という疑問が浮かんでいます。
力の抜け具合、捻じれ具合、膝や足先の向き、足音、滑らかさ、目線、位置。。。
ごくたまに見かける、美しい人。興味が沸いて、つい声を掛けてみたくなります。まだかけたことはありません(笑)
その美しさ、その歪み、その所作に目を奪われることもあるのですが、それはやはり、自我の領域のもの。本質において、興味のあることではないのです。
一つの目安として、芯の表現として表に現れることも珍しくありません。そのため、その人の表情や所作・動作は参考になりうるかもしれません。しかし、必ずしもイコールというわけでもないのです。
これは健康な人がよりスピリチュアルで、病気になったから悟っていない、『ということではない』のと同じです。
表面的なことに惑わされないように。と、感じつつも、表面を楽しんだっていい!とも思うのです^^